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上瀬谷通信施設跡地を再開発!進行中

カテゴリ:地域情報・再開発情報

相鉄本線「瀬谷」駅より環状4号線(主要地方道18号)を北上し、約1.8kmほど。広大な面積の敷地があります。



上瀬谷通信施設(かみせやつうしんしせつ)は神奈川県横浜市旭区上川井町と瀬谷区北町・瀬谷町に所在していた在日アメリカ海軍基地(面積:2,422,396㎡)で、市内米軍施設のうち、最大の施設面積を占めるものでした。2015年6月30日に施設を含めた土地全体が日本へ返還されました。

土地の面積は、広大な広さです!みなとみらい21地区の約1.3倍!

2020年3月31日にまちづくりの方針や土地利用の考え方を取りまとめた「旧上瀬谷通信施設土地利用基本計画」が策定されました。
この土地利用の計画では
「農業振興ゾーン」「観光・にぎわいゾーン」「物流ゾーン」「公園・防災ゾーン」の4つに分かれ計画が進められております。
「観光・にぎわいゾーン」ではテーマパークを作る構想が!
このゾーンでは何度かテーマパークを作る構想が発表されております。実現可能となるか気になるところです。横浜市HP記載の情報では、このゾーンの土地面積はおおむね125ha(ヘクタール)。。1ha=10,000㎡ですので、つまり125万㎡!
東京ディズニーランドが約51万㎡の面積、東京ディズニーシーが約49万㎡。
2つ合わせた面積よりも大きな土地面積です!
すべての面積を利用する計画かどうかは不明ですが、もし実現すれば、とても大きなテーマパークになるのではないでしょうか。
「瀬谷」に訪れる方が増えることになるかもしれませんね!

2023年2月24日ニュースでは・・
横浜市は24日、米軍から返還された旧上瀬谷通信施設跡地(旭区・瀬谷区)の再開発を巡り、市が構想する「テーマパークを核とした複合的な集客施設」の開発を担う事業者の公募を始めたとのことです。市は2030年代前半の開業を想定し、事業計画などの提案を求めるようです。
 公募の対象は同跡地のうち「観光・賑(にぎ)わい地区」の約70ヘクタール。市は27年に同跡地での「国際園芸博覧会(花博)」開催後に大型テーマパークを中心とした集客施設の再開発を計画しているとのことです。


広大な土地にテーマパークを開発する構想がありましたが、今後どのようになるでしょうか。<2023年2月20日撮影>

奥で何か整備工事を行なっている様子です。<2023年2月20日撮影>

相鉄線「瀬谷駅」からの新たな交通の整備を検討
「旧上瀬谷通信施設土地利用基本計画:にも記載されておりますが、「瀬谷」駅を起点として、この土地までの交通需要に対応できる新しい交通を作る計画があります。
例として挙げられていますのが、LRT(次世代型路面電車システム)
LRTとは、Light Rail Transitの略で、低床式車両(LRV)の活用や軌道・電停の改良による乗降の容易性、定時性、速達性、快適性などの面で優れた特徴を有する軌道系交通システムのことです。

宇都宮で試運転が開始されている、新しい交通システムです。
こんな交通システムが通りましたら、嬉しいですね!
まだまだ計画段階なので、実際はどうなるかは分かりませんが、期待して待ちましょう!

2027年3月には「国際園芸博覧会」が開催される広大な敷地です。<2023年2月20日撮影>
2027年には横浜国際園芸博覧会開催!
国際園芸博覧会は、国際的な園芸文化の普及や花と緑のあふれる暮らし、地域・経済の創造や社会的な課題解決等への貢献を目的に、オランダのハーグ市にある国際園芸家協会(AIPH)の認定を受けて開催される国際的な博覧会です。
<概要>
【開催期間】2027年3月19日(金曜日)~ 2027年9月26日(日曜日) 6か月間 
【博覧会区域】 約100ha 
【参加者数】 1,500万人(ICT活用や地域連携などの多様な参加形態を含む)
       (有料来場者数 1,000万人以上)

旧上瀬谷通信施設土地利用基本計画

横浜市のホームページには当該立地利用の基本計画がまとめられております。

→詳細はこちら

→概要版「旧上瀬谷通信施設土地利用基本計画」


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