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上瀬谷通信施設跡地を再開発進行中!事業者決定!

カテゴリ:地域情報・再開発情報

相鉄本線「瀬谷」駅より環状4号線(主要地方道18号)を北上し、約1.8kmほど。広大な面積の敷地があります。



上瀬谷通信施設(かみせやつうしんしせつ)は神奈川県横浜市旭区上川井町と瀬谷区北町・瀬谷町に所在していた在日アメリカ海軍基地(面積:2,422,396㎡)で、市内米軍施設のうち、最大の施設面積を占めるものでした。2015年6月30日に施設を含めた土地全体が日本へ返還されました。

土地の面積は、広大な広さです!みなとみらい21地区の約1.3倍!

2020年3月31日にまちづくりの方針や土地利用の考え方を取りまとめた「旧上瀬谷通信施設土地利用基本計画」が策定されました。
この土地利用の計画では
「農業振興ゾーン」「観光・にぎわいゾーン」「物流ゾーン」「公園・防災ゾーン」の4つに分かれ計画が進められております。
最新情報(2023年9月14日)
2023年9月14日、横浜市より記者発表がありました。


神奈川県 横浜市が進める、旧上瀬谷通信施設の再開発事業において、三菱地所を事業予定者に決定しました。三菱地所は、「KAMISEYA PARK(仮称)」として、ジャパンコンテンツとジャパンテクノロジーを活用した「ワールドクラスの次世代型テーマパーク」の開発を目指す。開業予定は2031年頃。


 


「観光・にぎわいゾーン」ではテーマパークを作る構想が計画されておりました!
このゾーンでは何度かテーマパークを作る構想が発表されております。実現可能となるか気になるところでしたが、ついに動き出しました。横浜市HP記載の情報では、このゾーンの土地面積はおおむね125ha(ヘクタール)。。1ha=10,000㎡ですので、つまり125万㎡!
東京ディズニーランドが約51万㎡の面積、東京ディズニーシーが約49万㎡。
2つ合わせた面積よりも大きな土地面積です!

「KAMISEYA PARK(仮称)」のテーマパークゾーンは約51㎡。
ディズニーランドと同程度の敷地面積でテーマパーク構想が進行中です!

横浜・上瀬谷の国内最大級テーマパーク構想、相鉄や東急も参画へ 三菱地所など5社と市が基本協定
2024年3月29日 神奈川新聞のニュース記事です。
上瀬谷通信施設跡地(横浜市瀬谷、旭区)で2031年ごろの開業を目指す国内最大級のテーマパークを巡り、開発主体の三菱地所(東京都)が、相鉄ホールディングス(HD、横浜市西区)や東急(東京都)などと連携して事業を進めていくことが29日、分かった。三菱地など5社は同日、市と基本協定を締結。各社のノウハウを持ち寄り、一大プロジェクトの土台づくりに取り組む。
関係者によると、新たに事業に参画するのは相鉄HD、東急、東急不動産(同)、三菱倉庫(同)の4社。
三菱地は昨年9月、跡地を4分割したエリアの一つ「観光・賑(にぎ)わい地区」で、テーマパークなどの複合集客施設を開発する事業予定者に決定。アニメやゲームといった「ジャパンカルチャー」を核に据え、最新鋭の技術を駆使する「KAMISEYA PARK(仮称)」(約70ヘクタール)の整備計画を公表した。

広大な土地にテーマパークを開発する計画!<2023年2月20日撮影>

「新たな交通」自動運転バス導入へ 上瀬谷通信施設跡地から2キロ 横浜市が専用道

2024年3月7日タウンニュースより
横浜市は2月13日の市会常任委員会で、瀬谷駅周辺から旧上瀬谷通信施設にかけて、次世代技術による連節バスを導入する計画を示した。2024年度から基本設計に着手し、30年代前半の供用開始を目指す。
 建築・都市整備・道路委員会の報告資料によると、相鉄線瀬谷駅近くに(仮称)瀬谷ターミナルを設置。周辺道路の混雑の影響を受けないよう専用道路を地下から地上に設け、(仮称)上瀬谷ターミナルまで結ぶ。
 連節バスは最大3台が隊列走行し、乗車人数を確保する。将来的には自動運転技術を取り入れることも目指しており、省人化を図るという。
 インフラを市が整え、民間が運行を担う想定。概算事業費は現時点で約466億円。市では費用負担が半分程度に抑えられるよう、国費などの導入を検討している。

交通網充実へ
 連節バス導入の背景には、市西部の交通ネットワークを充実させたい考えがある。立場から瀬谷、十日市場(緑区)までの西部地域は市営ブルーライン、相鉄本線・いずみ野線、JR横浜線など東西方向に鉄道路線があるが、南北方向の交通網がぜい弱という。瀬谷駅から上瀬谷にかけての環状4号線沿いは公共交通の空白地域になる。


2027年3月には「国際園芸博覧会」が開催される広大な敷地です。<2023年2月20日撮影>


2027年には横浜国際園芸博覧会開催!
国際園芸博覧会は、国際的な園芸文化の普及や花と緑のあふれる暮らし、地域・経済の創造や社会的な課題解決等への貢献を目的に、オランダのハーグ市にある国際園芸家協会(AIPH)の認定を受けて開催される国際的な博覧会です。
<概要>
【開催期間】2027年3月19日(金曜日)~ 2027年9月26日(日曜日) 6か月間 
【博覧会区域】 約100ha 
【参加者数】 1,500万人(ICT活用や地域連携などの多様な参加形態を含む)
       (有料来場者数 1,000万人以上)

旧上瀬谷通信施設土地利用基本計画

横浜市のホームページには当該立地利用の基本計画がまとめられております。

→詳細はこちら

→概要版「旧上瀬谷通信施設土地利用基本計画」



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